まずは、外装をはずす!
まずなにをするにしても、外装を外す所から始まります。 動画では、ノーマルのクロスカブを想定した外す手順になっていますが、 私の場合は、動画で紹介した以外にも、 「メッシュインナーラック」「アンダーフレームキット」「ロッドホルダー」を外す必要がありました。 アンダーフレームキットは取り付けてる方も多いと思いますが、フレーム、ステップ、マフラーと知恵の輪みたいに入り組んでいるので、思ったより組付けに時間がかかってしまいました(^^; ※クロスカブの汚れについてはご勘弁を・・・
↑動画で、外装外しをダイジェストで撮影しました。外装外すならやっぱりインパクトあると楽でいいです。組付けはなるべく手で回した方がいいです。 私は面倒なので、インパクトで打撃は弱く設定して閉めすぎないようにやっちゃいますが・・・真似しないようにw
外装を外したら、オイルを抜いておきます。オイルが落ちている右側にも似たようなボルトがあるので注意してください。
※アンダーガードキットを外した関係でステップは取り外してあります。
ボルトには、100均のネオジム磁石をつけているので、ちょっとだけ鉄粉がついています。2000km走ってこれです。でも、これってほとんど効果ないと思います。
オイルのようなドロドロした粘性の場合、鉄粉を含んでいようとこの磁力に吸い寄せられずに普通に流れてしまうと思うんですよね~。
備忘録としても、動画の方がわかりやすいのでダイジェストでどうぞ。
動画は最後の方映像がなくなってます。時間ができ次第、編集して再アップします。
こちらのインシュレーターの右側のボルトですが、ソケットや普通のモンキーでは干渉してしまってまわせません。8mmメガネをご用意ください。
今回はこのミニモンキーがちょっとだけ活躍してくれました。
私は組付けはこのおもちゃみたいなミニモンキーではしたくなかったので、急遽、嫁さんにお使いを頼んで買ってきてもらいました(^^)
ちなみにヘッドカバーを外してバルブクリアランス調整(タペット調整)だけなら、オイルは抜く必要はありませんが、ヘッドカバーを外すとオイルが漏れるので、下にオイルパンなどを置いておくといいでしょう。
組付けた後オイルを規定量まで継ぎ足しておけばよいです。
#3に続く…
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